お馬の事

「現在は角馬場でダクとハッキングキャンターを2100mの後、外馬場をキャンターで3500m(17~18秒ペース)もしくは600mの坂路コース2本(17秒ペースを週2回)のメニュー調整中です。先週末に来場した岩戸調教師の指示もあり、この中間から坂路も併用して乗り込みを強化しています。明日24日(土)には15-15の時計消化を予定しており、帰厩に向けてコンディションを高めていくつもり。気持ちもだいぶピリッとしてきた印象で、徐々に競馬モードになってきたように思いますし、馬体も絞れて理想的な体つきになってきました。早ければ来週か再来週にも入厩の予定で、送り出しに向けて態勢を整えていきます」

 

古馬の方は順調に気持ちを作って来ているようで一月後のレースに向けていい仕上がりの印象ですね。

お馬の事

☆2/25(日)阪神・3歳新馬(芝2000m・混)四位洋文騎手

18日(日)に坂路コースで4ハロン61.0-43.9-27.3-12.4を単走で馬ナリに追われ、21日(水)にも坂路コースで4ハロンから0.4秒追走して併せ、53.1-38.7-25.1-12.6を馬ナリに追い切りました。「やればやるだけ時計を詰めてきているし、筋肉量なんかも入厩当初と比べたら大幅に増えている。それでもまだ今回の仕上げでは50~60パーセントのデキというのが正直なところ。欲を言えばキリがないし、華奢な体つきが成長してくれば、先々は必ず走ってくると見込んでいる馬。それだけに、現状でどれだけレースを戦えるのか私も非常に楽しみにしています」(昆貢調教師)

 

芝の2000メートルだし、相手も血統馬も多いけど、この子も菊花賞馬の弟だから遜色は無いね。どんな走りを見せてくれるかが楽しみやね。

お馬の事

15日(木)にCWコースで6ハロンから0.4秒追走して併せ、83.8-68.1-52.8-39.0-11.8を馬ナリに追い切りました。「追うごとに内容が良化しているのは、時計だけ見ても分かるほど。先週ビッシリと負荷をかけた分、今週は反応も鋭く変わってきた。素材に関しては、やはり間違いなくいいモノを持っている馬だが、線が細くて食べた物がなかなか実になってこない現状が悩ましいですね。体質もまだ強くはないし、見た目だけでなく今朝の計量で440kg台という馬体重の数字も、フレームから考えれば到底細い。除外されなければ予定通りに来週デビューさせるつもりでいますが、その結果がどうであれ、成長を促す期間を少し長めに取ってやりたいのが本音のところです。少々手厳しいコメントになってしまったけど、焦らず我慢して使っていけば、大成させられる手応えは感じているよ」(昆貢調教師)

期待の3歳が好時計の連発ですが、線が細いのが弱点の様ですね。じっくりと言っても新馬や未勝利を勝たなくては明日がない訳ですから。

 


B'z - 今夜月の見える丘に(LIVE-GYM 2010"Ain't No Magic")