馬の事


レース後、両前脚橈骨遠位端の剥離骨折が判明したため、1日(木)に栗東トレセン内診療所にて剥離した骨片の摘出手術および内部のクリーニングを行いました。
今後は一週間ほどトレセン内の入院馬房で過ごすこととなり、その後は一旦、ノルマンディーファーム小野町(福島県)を経由してオカダスタッド(北海道)へ放牧に出る予定です。
なお、事故見舞金の対象日数については全治6ヶ月と診断(競走復帰できるまでの目安)されています。


「直線でゴチャつかず、スムーズな競馬だったら際どい勝負になっていたかもしれない。膝にも負担がかかってしまい、結果として可哀そうなデビュー戦になってしまった。期待してもらっていたのに大変申し訳ありません。骨片の大きさはそれほど大きなものではないけど、両膝を骨折していて手術対象の診断だったため、診療所ですぐに対処してもらいました。手術は昨日無事に成功しており、あとは順調に回復してくれることを願います。復帰は未勝利戦が組まれている最後あたりになってしまうだろうけど、この馬の持っている能力なら一発回答してくれるはずですよ」(昆貢調教師)

 

という事で、復帰戦まで半年だそうです。未勝利ギリギリやねー。休んでる間にスケールアップしてる事を願って半年待ちましょう。